| 名称: | 株式会社 劇団影法師 |
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| 代表者: | 代表取締役 山崎 靖明 |
| 所在地: (劇団本部): |
〒180-0012 東京都武蔵野市緑町2-1-5 地図はこちら TEL:0422-54-7770(代表) FAX:0422-54-6070 |
| 設立: | 1978年10月1日 |
| 資本金: | 12,000,000円 |
| 取引銀行: | 三井住友銀行 三鷹支店 東京三菱銀行 三鷹支店 みずほ銀行 三鷹支店 |
| 社員数: | 18名 |
優れた演劇の創造と発信と普及を図るため、演劇の新たなる可能性に果敢に挑戦
するとともに、国際化する社会環境を鑑み、国際共同事業などを通じて国際交流に貢献する。
現代作家の創造によるオリジナリティのある作品を擁し、全国47都道府県すべての地域また世界各地においても公演を続けております。
日本国内において数ある劇団の中にあって、トップクラスの年間観客動員数を維持しております。
| 1978年: |
劇団影法師を設立。 東京都杉並区に事務所を構える。 |
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| 1979年: |
事務所を渋谷区代々木に移し、劇団影法師を株式会社として法人化。
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| 1980年: |
年間を通し全国公演を2班体制で活動。
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| 1981年: |
全国公演を3班体制で活動。
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| 1982年: |
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| 1983年: |
影絵専門劇団の中でも初めての身体を使い表現するボディーシルエット 「このゆびとまれ」公演開始。 宮古島・石垣島公演を実施。 5年間で北海道、稚内~沖縄県、石垣島まで日本横断公演を達成。
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| 1984年: |
ついに観客動員数50万人を突破!
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| 1985年: |
本部を東京都武蔵野市に移転。北海道・東北・関西・九州事務所を設立。 12月 第一回海外研修旅行でサイパンへ。
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| 1986年: |
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| 1987年: |
劇団代表山崎靖明が、中国で開催された第一回中国芸術祭式典と、第一回全中国影絵フェスティバルに参加。中国の影絵劇団と交流。これが1988年の劇団10周年を期に国際交流合作企画がスタートする切掛となった。
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| 劇団影法師創立10周年と日中平和友好条約締結10周年を記念して、中国北京皮影劇団と日中合作皮影戯「西遊記」特別公演を日本にて初演。 |
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劇団影法師創立10周年と日中平和友好条約締結10周年を記念して、中国文化部招聘、国際交流基金助成、日本航空(株)協賛による音楽物語「モチモチの木」ボディーシルエット「ぐう・ちょき・ぱあ」の中国公演を実施。(公演地/北京・唐山・天津・南京・上海) 13ステージ、観客16,420人を動員。 |
| NHK「みんなのうた」の影絵美術製作開始。第一作「夕やけ貝がら」 |
| CATV「わらべうたの旅」を製作開始。 |
| 奈良シルクロード博大影絵館への影絵技術協力。 |
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| 日中合作皮影戯「西遊記」を続演。1989年度東京都優秀児童演劇選定優秀賞、(社)日本演劇協会優秀賞、(財)都民劇場優秀賞を受賞。又、1989年度厚生省中央児童福祉審議会推薦作品に選定される。 |
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国際交流基金主催による音楽物語「モチモチの木」ボディーシルエット「ぐう・ちょき・ぱあ」音楽物語「スイミー」「このつぎなあに」のアセアン5ヵ国派遣公演を実施。(公演国/タイ・シンガポール・マレーシア・フィリピン・インドネシア) 37ステージ、観客25,250人を動員。 |
| NHKみんなのうた「大きなリンゴの木の下で」、「雪うさぎ」を製作。 |
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中国揚州人形劇団と日中合作大型人形劇「三国志」特別公演を初演。 1989年度東京都優秀児童演劇選定優秀賞、(社)日本演劇協会優秀賞、(財)都民劇場優秀賞を受賞。 そして新設された芸術文化振興基金助成を受け、TBSとの共催で東京公演を実施。又、厚生省中央児童福祉審議会推薦作品に選定される。 |
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| 日中合作大型人形劇「三国志」続演。文化庁主催こども芸術劇場に選ばれ、関東甲信越地方を公演。 |
| 新たに中国哈爾浜児童芸術劇院皮影劇団と日中合作皮影戯「西遊記」特別公演を実施。芸術文化振興基金助成を受け東京公演。 |
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日本・旧ソ連文化協定実施計画の一環として、CIS国際演劇人同盟他主催、国際交流基金助成、ロシア外務省・在ロシア日本大使館他後援、日本航空(株)協賛による、スーパーカゲエ「竹取物語」ロシアツアー'92を実施(公演地/ウラジオストック・モスクワ・サンクトペテルブルグ・イルクーツク・ハバロフスク)1991年のクーデター後、初めての海外芸術団体によるモスクワ公演を実現した。 モスクワにてウクライナ政府に対し、チェルノブイリ児童被害者基金に、影法師の1年間の公演活動のなかで集められた、日本の子どもたちの善意の募金30万円を寄贈。18ステージ、観客20,000人を動員。 |
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日中国交正常化20周年を記念して、日本語による日中合作少年少女京劇「好!!孫悟空」特別公演を実施。 東京都国際平和文化交流基金、芸術文化振興基金の助成を受け、東京公演。 |
| 日中合作大型人形劇「三国志」続演。文化庁平成4年度優秀舞台芸術奨励事業公演を実施。3年間のロングランで、43万人の観客を動員。 |
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性教育演劇の進んだドイツから演出家フォルカー・グヴァント氏を迎え、脚色にジェームス三木氏、演出協力として鵜山仁氏を迎え、日本初の本格的な性教育演劇、「性-その演劇的アプローチⅠ・愛のすべて」「性-その演劇的アプローチⅡ・ほんとのこと教えて!」を初演。 「性-その演劇的アプローチⅠ 愛のすべて」のビデオが、朝日新聞社より全国発売される。 「性-その演劇的アプローチⅡ ほんとのこと教えて!」が芸術文化振興基金の助成を受け東京・兵庫で公演。 |
| 新たに中国揚州人形劇団と日中合作大型人形劇「三国志Ⅱ」特別公演を初演。 |
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国際交流基金主催による「つるの恩がえし」ボディーシルエット「このゆびとまれ」の南アジア3ヵ国派遣公演。 (公演国/インド・パキスタン・スリランカ)11ステージ、観客4,700人を動員。 |
| 中国哈爾浜児童芸術劇院皮影劇団と日中合作皮影戯「西遊記Ⅱ」特別公演初演。 |
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| スーパーカゲエ「竹取物語」続演。文化庁平成7年度優秀舞台芸術奨励事業公演を実施。 |
| 日本TV放送網のバラエティー番組ウッチャンウリウリ・ナンチャンナリナリの「シャドーマン」のコーナーのボディー・シルエットを技術指導。 |
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スーパーカゲエ「竹取物語」アメリカツアー'96を実施。(公演地/ロサンゼルス・シカゴ・ワシントンDC・ニューヨーク・ホノルル) 助成:国際交流基金・東京都国際平和文化交流基金・日本万国博覧会記念基金 協賛:日本航空(株) 日本通運(株) |
| 中国唐山市皮影劇団と共に、日中合作皮影戯「杜子春伝・牽牛と織女」特別公演初演。 |
| 国立中国戯曲学院京劇団を招聘して、「京劇の花筺」の日本初公演。 |
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| 1月26日・27日: | 東京芸術劇場にてアジア多国籍・多言語コラボレーション第1弾日・中・韓4劇団コラボレーション「GOKU」プレミア公演を実施。 |
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| 2月10日~3月26日: |
日・中・韓4劇団コラボレーション「GOKU」アジアツアー2001を実施。総勢45名が約1ヵ月半に渡り、マカオ、香港、広州、北京、シンガポール、ソウルの3ヵ国、6都市にて19ステージ、観客21,130人を動員。 助成:文化庁アーツプラン21・国際交流基金 協賛:日本航空(株)・日本通運(株)・大韓航空 |



| 日中国交正常化25周年を記念して、国立中国戯曲学院京劇団「京劇の花筺」再演。東京都国際平和文化交流基金助成東京公演を実施。 |
| 日本・北欧(スウェーデン・ノルウェー・フィンランド)による国際共同制作「太陽のこどもたち」初演。 |
| スーパーカゲエ「竹取物語」続演。文化庁主催こども芸術劇場に選ばれ、中国九州地方を公演。 |
| 中国天津青年京劇団を招聘し「京劇スペシャル'97」を初演。 |
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| SOJI影絵劇場を主宰するソウジ・カワキタ氏(スウェーデン)を迎え幼児劇場として、日本・スウェーデン共同制作「スイミー」を初演。 |
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第26回1998香港芸術祭の特別招聘を受け、香港文化センターにてスーパーカゲエ「竹取物語」を英語と広東語により公演。4ステージ6,500人動員。 香港の各テレビ・新聞他、各国のマスメディアが取材・報道。CNNは、'98香港芸術祭のハイライト作品として全世界に放映。 |
| 中国皮影戯の代表的美術家の柴広義氏を迎え、日中合作皮影戯「スーホの白い馬」を初演。 |
| 中国成都人形芸術劇院を迎え、新たに日中合作大型人形劇「三国志」特別公演を再演。再度、文化庁主催こども芸術劇場に選ばれ東北地方を公演。全国にて125ステージ104,320人動員。 |
| 日本・北欧国際共同制作「太陽のこどもたち」特別出演の為、サーメ民族のヨイカ歌手アンテ・ニーラス・エイラがノルウェーより来日。'97年より引き続き全国にて97ステージ63,120人を動員。又、児童青少年演劇創作劇推奨事業に選ばれ東京公演を実施。 |
| 劇団影法師創立20周年と、姉妹会社の(株)笑う猫の創立10周年を記念して、東京のホテルニューオータニにて中国大使館、外務省、文化庁を始め国内外の各界の多くの方々の列席頂き、記念祝賀会を開催。 |
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| 3月19日~31日: |
劇団代表山崎が総合プロデュースし、東京都助成'99都民芸術フェスティバル、文化庁・日本芸術文化振興会舞台芸術振興事業として、日本児童・青少年演劇劇団協議会合同公演「ザ・ヒーローズ」を、東京都新宿区の中央公園に特設テントを設けてギリシャ神話を題材に3部作による大作を一挙上演。 12日間28ステージの公演期間中に、高円宮妃殿下、典子、絢子女王殿下も4回に渡り観劇され、出演者達と談笑。 |
|---|


| 1月13日~3月8日: |
日中合作大型人形劇「三国志」ワールドツアー2000を実施。 公演地:アメリカ(ロスアンジェルス・ダラス・ニューオリンズ・ニューヨーク)、カナダ(モントリオール)、メキシコ(メキシコシティ)、韓国(ソウル)、中国(北京)5ヵ国8都市31ステージ、22,000人を動員。 助成:文化庁・国際交流基金・東京都歴史文化財団・日本財団・韓国文化芸術振興院 協賛:日本通運(株)・アメリカン航空(株)・大韓航空・ソニーPCL(株)・(株)孝子園・(株)M.T.M・(株)世中 |
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| 4月1日: | 社名を漢字表記の株式会社劇団影法師に変更。 |
|---|---|
| 4月23日~7月14日: | 日本・東アフリカ国際協同制作「アフリカの風」公演再演。タンザニア出身の音楽家:アブダラ・デュラ氏が昨年に引き続き来日。 |
| 6月26日: | 高円宮妃久子殿下作、絵本「氷山ルリの大航海」が日本・カナダの国際共同制作により舞台化されるにあたり、カナダ大使館公邸にてカナダ大使館主催によるレセプションが開催。カナダ大使のお出迎えを受け、両国スタッフ・キャストが出席。高円宮両殿下を始め、多くの方々が列席。 |
| 6月29日~7月1日: | 文化庁・日本芸術文化振興会舞台芸術振興事業、(財)東京国際交流財団、カナダ外務省、カナダ・カウンシルの助成を受け、日本・カナダ国際共同作品「氷山ルリ」を東京こどもの城青山円形劇場にて東京公演を実施。高円宮両殿下、女王殿下が観劇。その後全国ツアーを実施。 |


| 7月20日~22日: | 日韓・日中韓PAC2002(日韓・日中韓舞台芸術コラボレーションフェスティバル2002)のプレ公演として2作品を製作・プロデュース。第一弾は、舞台劇「間(HAZAMA)」。劇団影法師を中心に日本側3劇団と韓国側2劇団が参加して、日韓に縁の深い対馬を舞台に領主宗義智の生涯を舞台化。一ヶ月強の日韓合同稽古を経て、7月20日~22日に俳優座劇場で公演。 |
|---|---|
| 8月10日~8月11日: |
第二弾は、歌舞劇「風吹く島に花咲き薫る」。劇団代表山崎プロデュースによる、沖縄を拠点とする沖縄歌舞劇団美と韓国の金姫淑舞踊団が共演。 蓬莱の物語を題材に歌舞劇仕立に、約一ヶ月の日韓合同稽古を沖縄で実施。具志川市民芸術劇場(沖縄県具志川市)における8月10日・11日の両公演は、立見席がでるほどの大盛況を呈し、日韓・日中韓PAC2002に大きな期待が繋がるプレ公演となった。 |
| 9月28日~12月2日: | 中国四川省伝統芸術団による劇団影法師招聘事業第4弾、スペシャルチャイニーズ・アクロバット「DRAGON」公演実施。全国にて47ステージ、観客39,520人を動員。 |
| 10月25日: |
中国大使館にてスペシャルチャイニーズ・アクロバット「DRAGON」を小泉総理が観劇。 中国映画『変面』-この櫂に手をそえて-を観た小泉総理は、以前から中国伝統戯劇・川劇に興味があり、今回中国大使館による異例の招待に応じて日中国交正常化30年来、日本の歴代総理大臣初の中国大使館での観劇となった。目の前で繰り広げられる変面の妙技に絶賛された。その時の様子をホームページ(らいおんはーと)にも記載。 |
| NHKみんなのうた「雪鏡」「パパとあなたの影ぼうし」を製作。 | |
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| 1月30日~2月2日: | アメリカ・フィラデルフィア国際児童青少年舞台芸術見本市の招待を受け劇団代表山崎と国際室飯塚が参加。 |
|---|---|
| 4月16日: | 「2002年日韓国民交流年」「2002年日中韓国民交流年」記念事業、日韓・日中韓PAC2002(日韓・日中韓舞台芸術コラボレーションフェスティバル2002)を制作発表。 |
| 5月17日~6月30日: | 「2002年日韓国民交流年」「2002年日中韓国民交流年」(日韓・日中韓舞台芸術コラボレーションフェスディバル2002)を開催。FIFAサッカーW杯の日韓共催と時を同じくして、文化の祭典を日本(東京芸術劇場)と韓国で同時に実施。日韓4部作と題してプレ公演を行った歌舞劇「風吹く島に花咲き薫る」「間(HAZAMA)」に続き、「現代の部」「未来の部」など5作品を公演。合わせて日中韓コラボレーション2作品、特別招待作品2作品を含む、演劇・音楽・ダンスのコラボレーション9作品による画期的なフェステバル。ワークショップやパネルディスカッションなど関連事業と合わせ、アーチストやスタッフは日本側350余名、中国と韓国から約300名の22団体総勢650余名が参加、総観客数は14,000名にのぼった。国民交流年を記念するビックイベントであり、日中韓の舞台芸術交流史上に名を留める偉業となった。総合プロデューサーを劇団代表山崎が務め、劇団影法師と姉妹会社(株)笑う猫が、招聘業務やスタッフとして全面的な協力を行った。 |
「2002年日韓国民交流年」
「2002年日中韓国民交流年」記念事業













| 5月30日~7月16日 9月28日~11月28日: |
スペシャルチャイニーズ・アクロバット「DRAGON」公演再演。全国にて82ステージ、観客68,080人を動員。 |
|---|---|
| 8月18日~8月23日: | アジア舞台芸術祭2002東京(主催:アジア大都市ネットワーク21アジア舞台芸術祭組織委員会)が、東京国際フォーラム・朝日生命ホール他で盛大に開催される。アジア7都市11作品が参加。姉妹会社の(株)笑う猫が組織委員会から委託を受け、アジア海外参加公演制作業務全般を担当。劇団影法師も全面協力を行い、60名のスタッフが海外団体の受け入れ、通訳、舞台クルーとして獅子奮迅の活躍を果たした。 |
| NHKみんなのうた「夏恋花」を製作。 | |
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| 5月1日~7月20日 9月15日~2000年 2月23日: |
日中合作大型人形劇「三国志」に出演の為、中国成都人形芸術劇院が二度に渡り来日。12月15日東京の中野ZEROホールで10年間に渡る日本全国公演のグランドフィナーレを迎えた。 99年は全国にて129ステージ、観客109,200人を動員。 10年間で延べ1,342ステージ、120万人の観客を魅了。 |
|---|---|
| 7月19日~8月8日: |
劇団代表山崎が総合プロデュースし、子どもリンク21'99国際児童青少年演劇アジア大会を開催。アジア大会は、アジア児童青少年演劇会議(主催:アシテジ日本センター・アシテジ韓国センター)とアジア児童青少年日本縦断フェスティバルの2部門で構成され、劇団影法師内に全国本部とIN東京実行委員会事務局を設置。
姉妹会社の(株)笑う猫が、招聘・オルガナイズの委託を受け事業を推進するなど全面的な協力を行った。会議は沖縄(浦添市)と東京(国際交流基金内国際会議場)の2会場にて「21世紀におけるアジア児童青少年演劇の新しいアイデンティティを求めて」をテーマに実施。アジア12ヵ国の代表を迎え、貴重な意見交換と討議がなされた。また日本縦断フェステバルは海外など14団体を招聘し、北海道から沖縄まで13都道府県にて公演。特にIN東京では、国内外76団体が一挙上演した他、臨床心理学・心理療法家河合隼雄氏の記念講演会など関連する事業とあわせ、20世紀の悼尾を飾るに相応しい世界規模の祭典となった。 主催:(社)日本児童演劇協会・アシテジ日本センター・他 共催:アシテジ韓国センター・(財)ユネスコ・アジア文化センター・(財)国際文化交流推進協会・(財)日中友好会館・他 助成:文化庁・国際交流基金・日本万国博覧会記念協会 海外招聘団体:北京市児童芸術劇団(中国)/中国福利会児童芸術劇院(中国)/明日劇団(香港)/劇団ヨンヒダンコリペ(韓国)/劇団ミンドゥレ(韓国)/劇団カマコルファミリー劇場(韓国) /ベトナム青少年劇場(ベトナム)/ACT3(シンガポール)/PETA(フィリピン)/メトロ・シアター・カンパニー(アメリカ)/レ・デュ・モンド(カナダ) /スペア・パーツ・パペットシアター(オーストラリア)他。 |
| 3月27日~7月10日 8月25日~12月18日: |
日本・東アフリカ国際共同制作「アフリカの風」公演再演。タンザニア出身の音楽家:アブダラ・デュラ氏が 昨年に引き続き来日。全国にて180ステージ、観客76,560人を動員。 |
|---|---|
| 5月10日~7月9日: | 中国唐山市皮影劇団との日中合作皮影戯「杜子春伝」「牽牛と織女」公演再演。全国にて144ステージ、観客58,880人を動員。 |
| 8月11日~8月28日: | スーパーカゲエ「竹取物語」が文化庁主催・芸術体験劇場に選ばれ東北公演を実施。その後、日韓文化交流基金の助成を受け、韓国・益山国際児童青少年舞台芸術フェスティバルへ招聘公演。引き続きソウル、プサンにて韓国国立劇場等でも公演。3都市にて20ステージ、 観客9,100人を動員。 |







| 7月20日~12月25日: | 日本・東アフリカ国際共同制作「アフリカの風」公演。アフリカン太鼓演奏者:アブダラ・ドゥラが来日。 約1ヵ月に渡りアフリカの太鼓・ダンスを指導、稽古の後、約4ヵ月に渡り全国にて100ステージ、観客53,910人を動員。芸術文化振興基金の助成を受け東京公演を実施。 |
|---|---|
| 8月10日~12月20日: | 中国唐山市皮影劇団との日中合作皮影戯「杜子春伝」「牽牛の織女」を続演。 |
| 12月15日: | 日中合作大型人形劇「三国志」の10周年記念と、2000年1月に実施するワールドツアーの壮行会を兼ねて、パーティーを開催。当日は中国大使館を始め、多くの皆様やスタッフが参加。 |
| NHKみんなのうた「この胸おいで」を製作。 | |
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| 10月12日~12月10日: | 劇団影法師招聘事業第3弾、韓国・ヨンヒダン・コリペ「ハムレット」を招聘公演。全国にて33ステージ、観客26,980人を動員。 |
|---|---|
| 12月10日~2001年 2月10日: |
日・中・韓コラボレーション「GOKU」の稽古の為、中国・韓国より大勢の俳優が来日。約2ヵ月間に渡り劇団影法師の稽古場にて日本語・北京語・広東語・韓国語・英語による合同稽古を実施。 |
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ミュージカル「ザ・ヒーローズ」3部作







| 1989年: | 日中合作皮影戯「西遊記」 | 東京都優秀児童演劇選定優秀賞、(社)日本児童演劇協会優秀賞、(財)都民劇場優秀賞、厚生省中央児童福祉審議会推薦作品。 |
|---|---|---|
| 1990年: | 日中合作大型人形劇「三国志」 | 東京都優秀児童演劇選定優秀賞、(社)日本演劇協会優秀賞、(財)都民劇場優秀賞、厚生省中央児童福祉審議会推薦作品。 |
| 1991年: | 日中合作大型人形劇「三国志」 | 文化庁主催こども芸術劇場作品 |
| 1992年: | 日中合作大型人形劇「三国志」 | 文化庁平成4年度優秀舞台芸術奨励事業公演作品 |
| 1995年: | スーパーカゲエ「竹取物語」 | 文化庁平成7年度優秀舞台芸術奨励事業公演作品 |
| 1997年: | スーパーカゲエ「竹取物語」 | 文化庁主催こども芸術劇場作品 |
| 1998年: | 日中合作大型人形劇「三国志」 | 文化庁主催こども芸術劇場作品 |
| 日本・北欧国際共同制作「太陽のこどもたち」 | 児童青少年演劇創作劇推奨事業作品 | |
| 2000年: | スーパーカゲエ「竹取物語」 | 文化庁主催芸術体験劇場作品 |
| 2004年: | 劇団影法師 | 外務大臣表彰を受賞 |
外務大臣表彰
※近年の国際環境の変化、わが国の国際的地位の向上および諸外国との相互依存関係の深化に伴い、多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍され、わが国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をされている。 その中で特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることがこの表彰の目的です。
(外務省プレスリリースより)


| 1988年: | 音楽物語「モチモチの木」、ボディ-シルエット「ぐう・ちょき・ぱぁ」 |
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|---|---|---|
| 1989年: | 音楽物語「モチモチの木」、ボディ-シルエット「ぐう・ちょき・ぱぁ」、音楽物語「スイミー」「このつぎなあに」 |
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| 1992年: | スーパーカゲエ「竹取物語」 |
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| 1994年: | 「つるの恩がえし」、ボディ-シルエット「このゆびとまれ」 |
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| 1996年: | スーパーカゲエ「竹取物語」 |
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| 1998年: | スーパーカゲエ「竹取物語」 (英語版、広東語版) |
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| 2000年: | 日中合作大型人形劇「三国志」 |
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| スーパーカゲエ「竹取物語」 |
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| 2001年: | 日・中・韓4劇団コラボレーション「GOKU」 |
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| 2003年: | 日本・カナダ国際共同制作「氷山ルリ」 |
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| スーパーカゲエ「竹取物語」 |
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| 影絵人形劇「モチモチの木」 |
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| 日本・ASEAN国際共同制作「プリズム」 |
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| 2004年: | 日中合作皮影戯「西遊記」 |
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| 日中合作大型人形劇「三国志」 |
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| 日中合作皮影戯「西遊記」 |
| 日中合作大型人形劇「三国志」 |
| 日中合作皮影戯「西遊記Ⅱ」 |
| 日中合作少年少女京劇「好!!孫悟空」 |
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| 日中合作大型人形劇「三国志Ⅱ」 |
| 日中合作皮影戯「杜子春伝」「牽牛と織女」 |
| 日中合作皮影戯「スーホの白い馬」 |
| 日本・北欧4ヵ国国際共同制作「太陽のこどもたち」 |
| 日本・スウェーデン国際共同制作「スイミー」 |
| 日本・スウェーデン国際共同制作「THE EGG」 |
| 日本・スウェーデン・中国国際共同制作「スーパーモンキー」 |
| 日本・東アフリカ国際共同制作「アフリカの風」 |
| 日本・カナダ国際共同作品「氷山ルリ」 |
| 日・中・韓3ヶ国4劇団国際共同制作「GOKU」 |
| PAC2002日韓コラボレーション 中世の部「間-HAZAMA」 |
| 日本ASEAN6ヶ国6団体国際共同制作「プリズム」 |




















| 所在地(劇団本部): | 〒180-0012 東京都武蔵野市緑町2-1-5 TEL:0422-54-7770(代表) FAX:0422-54-6070 |
|---|---|
| JR中央線: 三鷹駅からお越しの場合: |
JR中央線 三鷹駅よりバス10分 西武柳沢駅/北裏方面行き「武蔵野車庫」下車3分 「緑町1丁目」下車1分 |
| JR中央線: 吉祥寺駅からお越しの場合: |
JR中央線 吉祥寺駅よりバス20分 西武柳沢駅行き「武蔵野営業所」下車3分 |
| 西武新宿線: 西武柳沢駅からお越しの場合: |
西武新宿線 西武柳沢駅よりバス10分 三鷹駅行き/吉祥寺駅行き「武蔵野住宅」バス停下車1分 |
所在地(劇団本部):
〒180-0012
東京都武蔵野市緑町2-1-5
TEL:0422-54-7770(代表)
FAX:0422-54-6070
電話でのお問い合わせも受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
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株式会社劇団影法師
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武蔵野美術短期大学美術科を卒業後、1987年劇団影法師に入団。主に舞台の美術的作業を中心に活躍中。
美術デザインから製作、人形操演まですべてを必要とされる影絵人形劇の技術を生かし、平面、立体の枠を越えた新しい舞台、芸術作品を創造している。
日韓コラボレーション中世の部「間-HAZAMA」の影絵美術、日本・ASEAN国際共同制作「プリズム」の舞台美術等、高い評価を得ている。
中国との舞台合作を通じて、中国影絵劇「皮影戯」(ピーインシィ)及び、中国の棒使い人形「木偶」の
操作技術を学ぶ。
映像作品でもNHKみんなのうたなどで活躍。2001年「パパとあなたの影ぼうし」が好評を博し、歌をもとにした絵本「パパとあなたの影ぼうし」(金の星社)が出版される。

1976年、中国河北省唐山市芸術学校にて舞台美術を学び、1977年、唐山市皮影劇団に入団。
皮影戯の舞台美術、人形デザイン、テレビドラマ・広告等の製作を手掛ける。1996年に来日。
(株)劇団影法師の文芸美術部に所属し、日中合作皮影戯「西遊記」・「杜子春伝」を始め、数々の皮影戯の人形・舞台美術を製作。
2002年には、NHKみんなのうた「夏恋花」の美術製作。他にもPC等を使った印刷デザインや美術講師としても活躍中。又、中国清時代の皮影劇を現代に蘇らせるべく
人形の復元に取組んでいる。


天下の英雄歴史に名高い名場面といえど鵜呑みにしちゃいけない。何事も疑ってみることが肝心。嘘のようなホントの話。ホントのような法螺話。
劇団影法師の「うわさの・・・」シリーズは天下の英雄豪傑を笑い飛ばし、歴史上の名場面をひっくり返して歴史の真実?!を炙り出す。本シリーズは大胆な戯曲とケレン味溢れる舞台によって、股覗きのように天地がひっくり返る不思議な感動をお届けしたいと思います。

三顧の礼、赤壁の戦い、甘露寺の宴、出師の表、空城の計、五丈原など数々の名場面を1m20cmの大型人形が演じる三国志作品の決定版
■第一幕 三顧の礼より赤壁の戦いまで
中国は後漢末。乱れに乱れた国を憂い人々を苦しみから救おうと志す劉備玄徳は、心を同じくする関羽、張飛と義兄弟の契りを交わし群雄が覇権を争う中原へと躍り出た。・・・・・三顧の礼をもって迎えられた諸葛孔明は、天下三分の計を進言した。
208年、華北を制した曹操が江南を平らげようと7月に50万の兵を率いて南下を開始した。一方、江東に勢力を伸ばしていた孫権は、この報に驚き、文官武官を集めて、降伏するか戦うかの会議を始めた。文官のほとんどは降伏を主張していたが、そのころ劉備の軍師だった諸葛亮が訪問し、魯粛も主戦論に偏っていたためにこれを利用し、孫権の説得を始める。兄孫策の義兄弟でもある周瑜も後からやってきて主戦論を主張したために孫権は降伏派を一蹴し戦うことを決める。このとき孫権は自分の机を刀で切りつけ、「これより降伏を口にした者は、この机のように斬り捨てん」と言ったという。当初、周瑜は魏に降伏する考えであったが、諸葛亮から曹操が作った詩で「二喬」(自分と義兄弟の孫策の妻)を欲しがっていると聞かされ、怒って孫権に対して戦うようにと主戦論を主張した。
両軍は、長江に沿う赤壁で対峙した。周瑜は大軍を有する曹操を相手にするには火計しかないと判断し、周瑜は計略を使い、荊州水軍の要である蔡瑁を謀殺する。蔡瑁謀殺後に曹操の策によって偽りの降伏をしてきた蔡瑁の甥の蔡中・蔡和に対して偽情報を曹操軍に流させるなど大いに利用した。そして、苦肉の計を用いて、黄蓋に偽の降伏を申し出させ曹操軍内に下らせた。また、火計を効果的にするために、当時在野にいた龐統を使い、曹操に対して船上ですぐに酔ってしまう兵士達のためにと船同士を鎖でつなげる「連環の計」を進言し実行した。機は熟したとばかりに黄蓋が藁を積んだ船に火をつけさせ火計を実行、「連環の計」で互いの切り離しが間に合わない曹操軍の船は次々と炎上する。
■第二幕 出師の表から五丈原まで
大敗を喫し病に倒れた劉備玄徳の遺言を枕元で聞いているのは、かつて劉備玄徳自信が三顧の礼をもって迎えた孔明である。 蜀では関羽、張飛もすでに亡く、劉備が蜀の未来を託した孔明は劉備の息子劉禅を皇帝の位につけ、関羽の息子の関興、張飛の息子張苞らがこれを支えていく。 魏の曹操もすでに世を去り、弱年の曹叡が後を継ぎ、名将司馬懿仲達がこれを助けている。 孔明と仲達、二人の知略戦略が火花を散らす。仲達の率いる大軍が、わずかな兵の残る孔明の城に攻め寄せてくる。孔明は部下にすべての城門を開けさせ、自分は城壁の上で悠然と琴を弾きはじめた。攻め込もうとした仲達は戸惑った・・・・"孔明に策あり"仲達は全軍を退却させた。孔明の〝空城の計〟である。やがて、孔明は自ら陣頭にたって劉備の悲願であった天下統一と漢室再興のために、魏討伐の兵を挙げる。出陣に際し、孔明は劉禅に上奏文を奉呈する。世に名高い出師の表である。



























【1】劇団影法師と、揚州人形劇団との出会いは、3年前の1988年10月になります。日中平和友好条約締結10周年を記念して、国際交流基金と日本航空助成のもと中国文化部招聘による訪中公演で、北京、唐山、天津、南京、上海、と中国各地を歴訪の中、江蘇省揚州市にある揚州人形劇団を表敬訪問、その際、日中合作合同公演についての提案、合意がなされました。それ以来、実現へ向けての準備が開始されました。

【2】1989年1月29日劇団影法師代表の山崎靖明が再度中国を訪れ、意向書を交換し両国の製作スタッフ決定等、具体的打ち合わせに入りました。


【3】3月6日脚本家ジェームス三木氏、演出家小森美巳氏、人形美術家川本喜八郎氏、山崎靖明による最初の企画打合せ等が、行われました。

【4】3月28日揚州人形劇団の人形製作担当封宝義氏が来日、最初の人形製作打合せが行われました。

【5】9月20日揚州市にて日中合作大型人形劇「三国志」の正式調印が行われました。
6月中国北京市にて天安門事件が発生した時には、合作合同公演に対する影響など心配されましたが、両国スタッフの合同公演に対する熱い思いと、中国文化部のご協力により当日は、中国文化部芸術局の馮樹竜先生、江蘇省文化庁外事副長庄林先生、揚州市文化局副局長周衛国先生の同席をいただき、日中合作大型人形劇「三国志」の正式調印が揚州人形劇団唐宝林団長と劇団影法師代表山崎靖明との間で調印され、合作合同公演の成功に向かって友好協力の固い握手がかわされました。



【6】9月14日から3週間の日程で、三国志の日本側スタッフが揚州市を訪れ、揚州人形劇団の製作スタッフとの打合せが行われました。そこでは早速、ジェームス三木氏の脚本や、川本喜八郎氏のプランによる試作人形を中心に活発な意見の交換が行われ、今回の三国志の人形劇としての様式については、中国の古典的な京劇的な様式にこだわらず、また文楽とは違った、日中合作ならではの新しい人形ドラマを創りあげようという方向での意見の一致をみました。
そして人形美術の川本喜八郎氏、佐藤三郎氏は1カ月間揚州市に滞在して揚州人形劇団の製作スタッフと一緒に三国志の人形製作にとりかかりました。このため日本から人形製作に必要な材料などが運びこまれましたが、特に人形衣装に使用する和服生地は100kgを超える量となりました。川本氏、佐藤氏の帰国後も、揚州人形劇団のすぐれた技術を持つ製作スタッフの手により着々と作業は進められました。



【7】10月5日中国での話合いをもとに、ジェームス事務所にて2回目の企画会議が開かれました。

【8】11月30日中国側作曲家金復載先生が来日され、日本側作曲家小森昭宏氏と打合せが行われました。

【9】1990年1月10日人形美術最終仕上げのため川本氏が再び揚州人形劇団を訪れ、ここに総数60体に及ぶ英雄、豪傑達が誕生しました。





【10】1月19日日本から小森昭宏氏と、小森美巳氏が上海を訪れ、金復載先生と合流、中国上海映画交響楽団と中国上海映画民族楽団による演奏が録音されました。総数60人のオーケストラによる演奏は、中国大陸を思わせる雄大で且つ心の奥底に響き渡る素晴らしいものになりました。特に胡弓、琵琶、簫などの中国独特の民族音楽の第一人者による演奏の録音は日本では不可能であり、中国での録音の成果によるものと思われます。

【11】2月10日から2日間に渡り、演劇集団・円の俳優人によるセリフどりが行われました。(岸田今日子、三谷昇、有川博、橋爪功他総勢20名)さらに、日中合同稽古のために中国語での吹き替えも収録されました。




【12】2月23日中国での合同稽古のため、小森美巳氏と劇団影法師演技者が一ヶ月間の日程で揚州人形劇団を訪れました。




【13】4月3日中国から中国側製作の総重量およそ2tにのぼる人形60体、大道具、照明機材などが到着。それと共に、日本側の照明機材、舞台枠組等、人形手直しを含む最終チェックがなされました。

中国影絵の歴史は世界で最も古く、今からおよそ1200年前の唐の時代に上演されていた紙人形の影絵芝居が皮影戯の原型です。
皮が使われるようになったのは南宗の時代で、この頃から人物のキャラクターもはっきりと打ち出されるようになりました。
今では中国全土に分布し、その形態も多様で、それぞれの地方劇と密接な関係を持つ、地方色豊かな皮影戯が各地で上演されています。
ロバや牛・馬などの動物の皮をなめし彫刻を施し、繊細に彩色したものに桐油を塗って乾かした色彩豊かな人形たち。
100cmにもおよぶ 数十体の人形たちによる独特の世界は、インドネシアのワヤン・トルコのカラギョーズなどの影絵劇とは一味違う趣を持っています。


中国楽器が奏でる軽快なリズムと旋律は中国の雰囲気を漂わせ、皮影戯を盛り上げる大切な要素です。
鼓・どら・鼓弓などの中国楽器を使った賑やかな音楽が、物語を盛り上げます。

1988年に劇団影法師創立10周年と日中平和友好条約10周年を記念した特別公演・日中合作皮影戯「西遊記」を中国北京皮影劇団と合作、日本にて初演。以降も哈爾浜児童芸術劇院皮影劇団、唐山市皮影劇団など日中の国際共同で公演を続けています。
「西遊記」「孫悟空」は日本でもおなじみのお話。三蔵法師、孫悟空、猪八戒、沙悟浄の天竺への取経の旅。そこにさまざまなできごとが...。「悟空誕生の巻」、「三打白骨精の巻」、「盤糸洞の戦い」と物語が展開されます。




皮で作られた影絵人形では、きつねのしなやかで、生き生きとしたリアルな動きが表現できます。ピーインシー皮影戯は「ごんぎつね」にぴったりの技法です。

中国北部モンゴルの草原、人々は牛や羊、それに馬などを飼って暮していました、"草原のチェロ"馬頭琴誕生にまつわる話を生語り・生演奏で上演。




中国の原典「杜子春伝」をもとに、芥川龍之介の「杜子春」とは一味ちがう物語。

鶴と亀が湖の中の小さな岩をめぐってのやりとりが微笑ましい。


いたずらな3びきのねずみ。いたずらの度がすぎて...さあ大変!!


中国・インドネシア・トルコなどアジア諸国で、伝統的な影絵劇は今も継承されています。その中にあって、日本では、江戸時代(1603-1867)に著された文献に、写し絵という影絵文化があった事を伺い知ることができるほか、古くから庶民の遊びとして「手影絵」がありましたが、これは、両手の指を組み合わせて人や動物や日用品などの形を造り、壁や障子に写し出すという素朴な遊びの一種であったようです。
日本において、いわゆる「影絵劇」が生まれたのは今からわずか半世紀前のことです。テレビの創世記に影絵の実験放送が行われ、その後飛躍的な進歩を遂げました。
日本の影絵の基本的な照明方法は、3つのタイプに分ける事が出来ます。
劇団影法師では、1978年の劇団創立当初より、「影絵」こだわった独自のスタイルの公演を続けており、日本の現代影絵文化を代表する作品として、スーパーカゲエ「竹取物語」を製作し、現在世界9カ国、30都市での公演を成功させ、国内においても文化庁主催事業を始めとする数々の公演を成功させてきております。
また、劇団影法師が創出したオリジナルパフォーマンス「ボディシルエット」は、身体のすべてを使ってスクリーン上で繰り広げるニューパフォーマンスとして日本国内でも認知されております。
特徴としては、手影絵や指影絵のように一人一人が表現するものではなく、何人もの俳優が身体を組み合わせてあるものを造形したり、またそこにパントマイム的な芝居を加えたり、俳優がスクリーンから飛び出したり、影とのダンスなど豊かな表現へと展開していきます。
また、今まで美しい影絵の鑑賞型の舞台が主流であった「影絵劇」が、観客の想像力をかきたてる、「体験できる刺激的なパフォーマンス」といえるのもこの「ボディシルエット」の最大の魅力です。
劇団影法師は、「感動の積み重ねが最高の心の栄養源」と考え、今を生きる子どもたちの感性への訴えかけを常に考えながら、計画的に公演活動を続け、日本の影絵を常にリードしてまいりました。先駆的に国際共同制作(海外劇団とのコラボレーション)、海外公演を実施してきた成果を生かしている作品群、音楽と影絵の融合により生まれた音楽物語シリーズ、スケールの大きな人間の肉体によるボディ‐シルエットシリーズ。詩の朗読とスクリーンプレイなど、影絵の宿命と言われてきた「スクリーンの持つ平面性」を打ち破るべく、独自の最新鋭機材や舞台機構を駆使し、既存の影絵のスタイルにこだわらず、自由な創造力により導かれたダイナミックな舞台を創造しております。子どもたちの明日を見つめ、私たちの舞台が子どもたちの感性の芽を大きくふくらませることを、私たちはいつも願っております。
中国内蒙古雑技団特別公演
2006年
みなさん良くご存知の中国雑技団も年々進化し、現在ではより民族のオリジナル性を出した演目が増えてきています。その中でもより力強くパワフルな演技で定評のある中国内蒙古雑技団はアジア遊牧民独特の文化とエンターティメント性を調和させたステージを展開します。
1960年中国内モンゴル自治区内唯一の国立雑技団として設立された中国内蒙古雑技団は中国の伝統的な雑技芸術の基礎の下、モンゴル民族独特の特性を反映した数々のアクロバットプログラムを創りだしました。




中国四川省伝統芸術団公演
2001年~2007年
中国伝統の技、京劇・雑技・川劇が繰り広げられる驚嘆のステージである。
京劇の「西遊記・盤糸洞の戦い」では孫悟空と大蜘蛛妖怪が大立ち回り!! 「三岔口」は暗闇の中で抜刀、命がけの立ち回りが続く。
雑技の「転環」では60本ものフラフープを回し、「柔術滾灯」は両手両足、頭にも沢山のものをのせ、「高車踢碗」は一輪車に乗ってバランスをとるアクロバット芸をみせる。
川劇の「変面」見つめていても分からぬ早さで顔の化粧が変わっていく。「吐火」、「蔵火」などエンターテイメント性の高い魔術のような技も披露される。




中国天津青年京劇団公演
中国天津青年京劇団は1984年に彗星の如く誕生し、わずか十数年という短い期間に中国京劇界で実力No1と称されるほどの大躍進を遂げました。
その秘密は、何より劇団員のレベルの高さにあります。
「この若い劇団は中国国劇の希望だ、国家第一級である」と絶賛されるほど、名実共に中国京劇界の最高峰として、光り輝いています。
中国天津青年京劇団は、伝統的な演目はもちろん、新しい演目の創作にも積極的に取り組み数々の受賞をしています。
国立中国戯曲学院京劇団公演
1996年、招聘により日本初公演、
1997年に再来日・再公演、東京都国際平和文化交流基金助成公演を実施。
中国は広く,長い歴史に培われた地方独自の文化と伝統を持った演劇が300種以上あり、地方劇とよばれます。唯一地方劇と呼ばれない北京の劇が京劇です。日本で言う江戸時代、清の皇帝の誕生祝にやってきた安徽省の劇団と後から来た湖北省の劇団が合流して京調というものが生まれます。それが発展して京劇になります。
顔の化粧の色や模様で役割が表わされていたり、生音楽が進行の重要な要素だったり、見栄に相当する場面があったり歌舞伎ともあい通ずるものを感じます。
中国戯曲学院は7年の京劇の履修を終え、実際に舞台に立った俳優たちの中から優れた者を再養成するプロのための大学です。




音楽物語-影絵劇に限らず、すべての演劇に音楽が果たす役割には大きなものがありますが、特に他のジャンルにはない、美しく幻想的な世界に観客を引き込んでいく影絵劇にとって音楽の重要性は高いものです。 影ぼうしの音楽物語に使われている音楽は物語全体の構成とともに組曲風に作られており、表情豊かに物語の案内役をつとめてくれます。
『音楽物語スイミー』 音楽はスイミーとともに海にもぐって旅をします。... 虹色のゼリーのようなくらげ。... 水中ブルドーザーみたいな伊勢えび。...スイミーが海の底で出会う楽しい影絵のキャラクターたちも素敵な音楽とともに美しい光の海にあそびます。



『音楽物語モチモチの木』 音楽は臆病な豆太が勇気を持って成長していく様子をやさしく見守っています。ときには、弱むし豆太をはやしたて、オバケの木になっておどかしたりしながら...そして、ジサマの急病にいよいよ豆太が勇気をふるいおこすと、音楽は、夜の道を豆太といっしょに走りだします...そしてそれは、光り輝くモチモチの木のテーマへとつづいていきます。



「マジカルシャドウプレイ」は劇団影法師がいち早く創出したオリジナル・パフォーマンスです。身体のすべてをスクリーンに表現するボディ‐シルエット劇を子どもたちが名づけてくれました。
ボディ‐シルエット "シルエットマイム"は、俳優たちが、自分たちの肉体を使って表現します。それは手影絵や指影絵のように一人一人が表現するものではなく、何人もの俳優が身体を組み合わせて、あるものを造形したり、またそれにパントマイム的な芝居が加わったり、俳優たちがスクリーンの中から観客の前にとび出てきたり、さらに豊かな表現へと展開していきます。
今まで美しい影絵を追求するあまり観客にとっても受け身であることの多かった影絵劇が、観客の想像力をかきたてて、新しい創造のエネルギーにつながるような刺激的なパフォーマンスです。
シルエットマイム「このゆびとまれ!」
人間のからだ、ボディそのものの影がアッという場面を生き生きと舞台に生みだします。



シルエットマイム「ぐう・ちょき・ぱあ」
俳優がボディのシルエットを組み合わせ様々な物をスクリーンに生み出します。また、スクリーンの前の表舞台でも俳優が演じます。スクリーンをはさんで影と俳優が物語を演じます。



ボディ‐シンフォニー「春・夏・秋・冬」 地球に住むいのちの春・夏・秋・冬の四つの物語からなります。ボディ‐シンフォニーの集大成版。ボディ‐シルエットの様々な表現に出会うことがでみます。




【STORY】
ご存知「一休さん」といえども鵜呑みにしちゃいけない。若くして悟りを開いたといわれる一休さんですが、後年は酒を飲み、肉を食らい、女を愛する破天荒な人生を送ったといわれます。この一休さんが、地震や台風などといった地球のエネルギーが一定方向に集まった時に開くという時空の扉 時穴(ときあな)を通って室町時代からタイムスリップしてきました。一休さんはこの現代で何を見、何をやらかすのでしょうか。
嘘のようなホントの話、ホントのような法螺話。
「うわさの水戸黄門」に続く劇団影法師うわさシリーズ第3弾
「うわさの一休さん」。乞うご期待!
【出演】
長澤晃、永田陽二、和田覚、村上洋康、夏目志保子、金井真澄、渡部荘一郎、須賀由佳、立山愛、川田一彰
【主なスタッフ】
【作】永田陽二【演出】甲田 徹【音楽】五十嵐白林【美術】伊藤行也【照明】藤田隆広【舞台監督】神山晃人【企画製作】(株)劇団影法師








【STORY】
ええ~い !この紋所が目に入らぬか。こちらにおわすお方をどなたと心得る。先の副将軍、水戸光圀公なるぞ、ひかえ!ひかえ!ご存知「水戸黄門漫遊記」といえども鵜呑みにしちゃいけない。
「うわさの水戸黄門」は京の都 羅生門に巣食う鬼たちが演じる嘘のようなホントの話、ホントのような法螺話。黄門様の歴史書「大日本史」編纂のために諸国を巡る助三郎。この助三郎が羅生門で死体となって発見された。
諸国の大名や社寺に伝わる古文書をめぐる争い、歴史の闇にひそむ京の妖怪、助三郎に恋した女の一途、様ざまな糸が絡み合う助三郎の死の真相は?そして黄門さまの高笑いに隠された真実とは!?
【出演】
杉谷信、長澤晃、永田陽二、夏目志保子、和田覚、村上洋康、金井真澄、渡部荘一郎、川田一彰、日置歩夢
【主なスタッフ】
【作】永田 陽二【演出】甲田 徹【監修】鵜山 仁【照明】藤田 隆広【音楽】五十嵐 白林【美術】伊藤 行也【舞台監督】神山 晃人【協力】劇団ひまわり








この作品は2008年の春、北京人民芸術劇院実験小劇場で、30ステージ以上の公演を実施し、すべて満席の実績を作りました。もちろん公演に対する評価は、賛否両論であり、非難のほとんどが伝統的な三国志を守るものであり、さらに「市井三国」が神聖な関羽のイメージを壊すことを許せないというものでした。もし、この芝居を否定する人々の意見が、正論とすると、三国志のストリーと登場人物のキャラクターの一面的な見方を根拠としていると思いますが、それを疑うことも必要かと思います。ある一面だけを見るのではなく、多面的にものを見ていくことは、前進の原動力であると私は思います。(作者弁より抜粋)
北京の人民芸術劇院実験小劇場で上演されていた「市井三国」を観る機会があった。しかし中国語のセリフなどわかる筈も無いが・・・客席は大爆笑。どうやら「桃園結義」「温酒斬華雄」といった「三国志」の名場面、中国人民の持つ「三国志」の世界をひっくり返して喝采の様子。
劇団影法師はこれまで「西遊記」「三国志」といった中国の古典作品を様々な手法で上演してきた経緯もあり、それらの世界をひっくり返す「市井三国」、早速北京に連絡を取り、台本を手に入れ、翻訳作業に挑む・・・この過程で中国の創作チームが並々ならぬ意気込みと覚悟でこの作品に挑んだことを知る。「三国志」の世界をひっくり返すということは、彼の地においては、画期的な試みである。
彼らの大志を受け継ぎ、我らは戦いの大地へと躍り出る。嘘のようなホントの話、ホントのような法螺話?(演出弁より抜粋)
【STORY】
時は後漢末、中国大陸はまさに群雄割拠の時代。その時、乱れた世の中をただし人民を救おうと立ち上がった三人の男たち!漢王室の流れをくむ劉備玄徳、武勇に優れ忠義無類の関羽、張飛。三人は桃園に義を結んで立ち上がった!まった!予告編はそこまで。
本日のお芝居は「三国志」。歴史上の英雄といえどもあたまから信じちゃいけない!チンピラは一片の豚肉のために二セの劉備になりすます。「桃園結義」「温酒斬敵」「煮酒論英雄」「三英戦呂布」、名場面の舞台裏で「大力丸」と「玄鉄刀」が大活躍!何が本物で何が贋物?貂蝉、大喬、小喬・・・美女たちの正体はいかに!
真偽のほどはお客様のご判断!決めるのはお客様!騙されるのはお客様の責任!
【出演】
張青松、天福、長澤晃、西岡野人、広島光、村上洋輔、山口泰央、結城一糸、湯原満
【主なスタッフ】
作:唐 宇、潤色・演出:甲田 徹、監修:鵜山 仁、音楽:五十嵐 白林,美術:伊藤 行也、照明:藤田 隆広、プロデューサー:山崎 靖明








日本・ASEAN交流年2003記念事業として日本・ASEANで国際共同制作された。
東京公演後 ASEANツアー2003を実施。シンガポール・タイ・フィリピン・マレーシア・インドネシアの日本も含む6ヵ国6都市で15公演を行なった。
【STORY】
アジアのとある都市にある、通称「円い城」と呼ばれる古くからの居住区には30000人以上の多国籍なアジア人が暮らしていた。今は瓦裸となった廃墟 (円い城)の中央に、都市再開発局の用地接収責任者の一人の男 : Aman(阿満)がたたずむ・・・。
一年前、阿満が住人たちに、円い城の取り壊しにあたって説明を始める。「国の威信をかけたプロジェクトであり、発展のためには新しいものを求めなければいけない、未来のために再開発もやむなし」と。住人たちは口々に反対した。 妊婦を兵士がレイプし刺し殺す地獄、街角で男を誘惑する貧しさ、植民地として外国から受けた過去の歴史や蔑視のありのままを口にする。円い城は、歴史と言う名の大河を渡ってきたアジア人が辿り着いた、アジアの一番すばらしいものを宿した唯一の場所だと。 全部この鏡に示されていると、突如、老女が八卦の鏡を差し出す。唱導者は、円い城が人を育てた意味を口にし、阿満に告げる「歴史と妥協してはならない。自分と、自分の心と、血と、魂と向き合うことが大切です」と。
どしゃ降りの雨の中、阿満が立退きの補償通達を配っている。円い城の住人は誰人も受け止めようとはしない。住人たちが立ち去った後には、紙くずとなった補償通達が風に舞っていた。
円い城が取り壊される当日。阿満が一人苦悶している。いつからか阿満は円い城の一人となりつつあった・・・・・・。
【出演】
日本、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、インドネシアの俳優
【主なスタッフ】
脚本・演出:GOH Boon Teck(シンガポール)、Boi G.Sakti(インドネシア)、
作曲・音楽監督:Saidah RASTAM(マレーシア),原作:LizaC.MAGTOTO(フイリピン)、
衣装デザイン:Ritirong JIWAKANON(タイ)、美術:伊藤 行也(日本)、
照明:山口 暁(日本)、舞台監督:上田 光成(日本)、エグゼクティブプロデューサー:山崎 靖明




2002年の日韓国民交流年、日中韓国民交流年記念事業、日韓・日中韓PAC2002(日韓・日中韓舞台芸術コラボレーションフェスティバル2002)で公演された9作品のうち日韓4部作(古代、中世、現代、未来の部)としてコラボレーション制作された5作品中の「中世の部」。2001年にプレ公演、2002年に本公演を行なった。
【STORY】
時は、天正時代。対馬領主宗義智の夢枕に邪馬台国の卑弥呼が現れ、義智こそが卑弥呼の弟卑弥弓呼の生まれ変わりであり、アゲハ蝶が止まった者が自分の生まれ変わりだと告げる。豊臣秀吉の朝鮮出兵の命を受け苦悩する宗義智は、偶然捕虜として対馬に連れてこられた朝鮮の巫女・ヤンニョにアゲハ蝶が止まるのを目にする。そしてヤンニョに幻惑される義智に、再び朝鮮出兵の命が下る。戦いの無意味さを知る義智は、ヤンニョの元に病と偽り身を隠し、そこで初めて自分とヤンニョが悲恋の運命を背負った生まれ変わりである事を確信する。千年の時を経た出会いも束の間、関ヶ原の戦いに巻き込まれた義智がやつと対馬に戻ったときヤンニョの姿はない。義智は愛を探して、平和を求めて朝鮮に渡るのだった。
【出演劇団】
劇団影法師、新宿梁山泊、劇団1980、ジョイフルシアター(극단 즐거운 사람들)、劇団ヨンヒダンコリペ(극단 연희단 거리패)
【主なスタッフ】
脚本・演出:李 潤澤(이 윤택)脚色・演出:金 盾進(김 수진)、脚色補:梶原 涼、
振付:大川 妙子、音楽:NUKI-TONE、舞台美術:大塚 聡+八百竜、影絵・人形美術:伊藤 行也、
プロデューサー:山崎 靖明、金 炳浩(김 병호)




氷山ルリの大航海には、観客のみなさんに地球の息吹が体験できる工夫がなされており、舞台を通して、この地球も呼吸をしている生き物であり、仲間たちの美しさと大切さを感じ取ることができるでしょう。
【STORY】
この物語の主人公はルリという名の氷山です。
ルリはグリーンランドの氷床で2万年もの時を北風と一緒に過ごしてきました。キキは北極から南極まで飛び回るキョクアジサシです。ある日、ルリは自分のまわりの氷が動くのを感じました、ルリは氷床から割れて海面にうかびました。氷山ルリの誕生です。
ルリはキキと一緒に南極大陸をめざして大航海へと出発します。旅の途中でルリはたくさんの渡り鳥や動物たちと出会います。複雑な海流に迷い込みそうになったり、暑さに悩まされたり、嵐で船から落ちた少女を見つけたり、ルリは仲間たちの知恵と力に助けられて南極を目指す旅を続けます。
【主なスタッフ】
原作 「氷山ルリの大航海」講談社刊 高円宮妃久子・文/飛鳥童・絵、脚本 レイモンド・ストーレイ、演出補 甲田徹、
音楽 ジョン・ロビー、舞台・照明美術 エドワード・ロイ、影絵美術 伊藤行也、佐藤悟、音響 横尾和男、美術監修 飛鳥童、コーディネーター 川喜田聡司、ヤコバ・クナーペン、プロデューサー 山崎靖明






昔々その昔、中国で生まれた孫悟空は三蔵法師のお供をして、如来様のお経を求め、天竺まで艱難辛苦の旅をしました。時は流れ、世は移り、21世紀に孫悟空は蘇りました。
1998年から足掛け 4年をかけて製作された日中韓 3カ国 4劇団コラボレーション「GOKU」。各都市プロデューサーによる制作ミーティング、各都市で行われた俳優オーディション、舞台美術や衣裳の作成、ツアー各都市主催者との打ち合わせ、東京で行われた合同稽古など、全てが異文化・異言語のぶつかりあいの連続。
迎えた東京プレ公演は、果たして 4カ国語が飛び交う舞台が観客に通じるかどうか・・・不安と期待が入り乱れる中での公演でしたが、 蓋をあけてみれば大雪にもかかわらず2日間の公演とも満員で大盛況。観客も初の多国籍語が飛び交うアジアのコラボレーションの芝居に魅了され、まさにキャストと観客が一体となって言葉の壁を超えた公演でした。続いて「GOKUアジアツアー2001」では、マカオ、香港、広州、北京、シンガポール、ソウルで公演が行なわれた。
【STORY】
三蔵一行は「対岸まで八千里、古来より渡りし人稀なり」と石碑の立つ「通天河」にぶつかる。河底に棲む霊感大魔王は童男童女を好んで喰らう。生贄に化けた孫悟空はみごと大魔王を蹴散らかす。しかし大魔王の放った女たちに三蔵法師はさらわれ、孫悟空は如意棒を奪われてしまった。
さて孫悟空たちは・・・
【出演】
劇団影法師(東京)、北京市児童芸術劇団(北京)、中英劇団(香港)、ジョイフルシアター(ソウル)
【主なスタッフ】
製作総指揮 山崎靖明(東京)、製作副総指揮 蘇国雲(香港)、脚本 鐘下辰男、演出 鵜山仁




遠くまでとどく太鼓の告は古くから通信の手段として用いられてきました。アフリカの太鼓の持っている豊かな響きには、サバンナの動物や森、風や雲、いや もっと不思議な仲間ともコミュニケーションが出来るような未知なる力、現代文明が求めている「心の癒し」のようなものを感じます。 「アフリカの風」には、生きるための知恵や勇気がいっぱいつまっています。変幻自在のスクリーンにはアフリカのジャングルやサバンナが映し出され、舞台脇では本場のミュージシャンが太鼓の生演奏。俳優たちにも観ている観客にも力強いリズムを吹き込みます。
【STORY】
いなくなった太鼓名人のおじさんを探す旅に出た少年。日本で育ったライオン、ハイエナ、ウサギが飛行機が故障してサバンナへ。一人と3匹の旅が始まります。3匹は自然の掟を少年から学びます。はたして3匹は自然にかえれるのか、少年はおじさんにであえるのでしょうか...。
【主なスタッフ】
脚本:小松幹生、演出:甲田徹、美術:伊藤行也、演奏:アブダラ・ドゥラ








【太鼓演奏 アブダラ・ドゥラ】
10歳の頃より、多くの伝統的なグループに参加してアフリカンドラムの演奏をはじめる。
様々な民族のリズム、歌、踊りに精通し、現在はヨーロッパを中心に活躍。



1999年3月 劇団代表山崎が総合プロデュースし、東京都助成'99都民芸術フェスティバル、文化庁・日本芸術文化振興会舞台芸術振興事業として、日本児童・青少年演劇劇団協議会合同公演「ザ・ヒーローズ」を、東京都新宿区の中央公園に特設テントを設けてギリシャ神話を題材に3部作による大作を一挙上演。12日間28ステージ公演
【主なスタッフ】
演出 鵜山仁、 脚本 エイドリアン・ミッチェル(イギリス)、
音楽 アンドリュー・ディクソン(イギリス)、チーフプロジューサー 山崎靖明



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英雄になりたくなかった英雄
しつこく言い寄る男から自分の母親を救った若き王子ぺルセウスの物語です。ペルセウスはどんな危険にも立ち向かっていきます。見た者を石にかえてしまう蛇の髪を持つ女メデューサ(ヨルコン )の裏をかいてその首を打ち落とします。




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英雄になりそこねた英雄
世界一の歌い手であるオルフェウスの物語です。最愛の妻を蛇にかみ殺されたオルフェウスは黄泉の国を目指して進みます。死者となった妻を地上に連れ戻すためにオルフェウスが黄泉の国の王に誓った約束・・・それは、地上に戻るまで決して後ろを歩く妻を振り返って見てはならないというものでした。




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英雄になりたかった英雄
実の父親を探す英雄テセウスの冒険物語です。彼は様々な怪物を倒し手柄をたてるが、最大の試練はクレタ王国にあった。暗く脱出不可能な迷宮の中心で彼は牛頭人身の怪物ミノタウロスに立ち向かうのです。




不思議な力によって、少年は太鼓とともに光と闇が支配する物語の世界に放り出された。
そこには、魔法の太鼓をあやつるラップランド(サーメランド)のシャーマンがいた。
演出にあたり 鵜山 仁
サンタクロースの故郷、時には気温が零下 40度にもおよぶ酷寒の地、ラップランド(サーメランド)。フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、この北欧三ヶ国が踵を接する北極圏の雪原には、もちろん国境など見えません。古くからこの地を故郷とするサーメの人々は、トナカイと共に雪原を西へ東へと移動し、独自の生活、文化を育んできました。
夏は白夜、冬は太陽が一日中顔を出さないこともあるこの極北の町や村にも、やはり日々の生活があり、その一つ一つに、我々日本人と同じような喜び、悲しみがつつみこまれています。 この地に旅する機会を得て、ぼくは地球の大きさと、人と人とのつながりの大切さをあらためて痛感しました。
『太陽のこどもたち』の主人公、春をもとめ、太陽をもとめて魔の山ケプネカイセにおもむくサーメ人の少年ペールの冒険は、「日本の少年」の「魂の冒険」と重なりあいます。
ライブの俳優、人形、影絵、様々な舞台表現のレベルが、ラップランドと日本とを結ぶこの物語の、夢、伝承、現実の様々なレベルと呼吸しながら、より普遍的な、より個性的な世界を作りあげる、そんな期待が広がります。
トナカイの引く橇に乗って、ラップランドの魔法の太鼓の響きが、もうすぐそこに聞こえるような気がします。
【STORY】
ラップランド(サーメランド)では、太陽の昇らない暗闇の季節が続いていました。
サーメ人の少年ペールと従妹のイダの二人は、誰よりも先に日の出の輝きを見ようと、ラップランドで一番高い山ケプネカイセの"日の出の祭"へと旅立ちました。叩くと、たった一度だけ願いが叶うという魔法の太鼓、ギエブレを持って・・・。
オバケに襲われたり、大穴に落っこちてしまったりと大変なめにあいながら旅を続けます。雪の中で遭難した人々が魔王ヒーシに氷づけにされているのを見て、ペールは太鼓を叩くことを決心しますがラップランドに太陽の輝きをとりもどすには"太陽を永遠に沈めてしまった深い悲しみの持ち主"を探し出さなければなりません。
【主なスタッフ】
演出:鵜山仁、脚本:今門洋子、音楽:川崎絵都夫、照明:井口眞、舞台美術:倉本政典、影絵・人形美術:伊藤行也&アリ・アールホルム










幼児にとってお芝居に集中できる時間は多少の個人差はありますが、およそ30分が限度といわれています。こどもたちにとっては入場から退場までが、お芝居をみる時間・空間です。その事を考慮して、お芝居の進行・構成をしています。(入場から退場までおよそ45分です)
幼児の視力、聴力は極めて弱いものです。大人が考える以上に近い距離で演じ、鑑賞しあうことで舞台と子どもたちとの間で密接な交流が生まれていきます。
オランダ出身の絵本作家レオ・レオニ作の絵本が原作。スイミー(Swimmy)は赤い色をした小魚のむれの中で唯一黒い小魚の名前。この物語の主人公です。
【お話】
マグロを恐れる小魚たちが知恵と勇気をだしあい、力をあわせて自由に海を泳げるようになりました。
【主なスタッフ】
【脚本】SOJI KAWAKITA
【演出】劇団影法師文芸・演出部
【舞台美術】伊藤行也
【影絵美術】伊藤行也/柴広義

世界各地で「魔法のような芸術」と賞賛されている中国1200年の伝統芸術""皮影戯"と
幼児演劇の先進国スウェーデンの創作手法を取り入れ芝居あり、影絵あり、人形ありと、多彩な表現で繰り広げられる幼児のためのエンターティメント!!
このお芝居に登場する腕白なオサルさんはとても「良い子」とは言えませんが、やがて心の成長を果たしヒロ―になります。このオサルさんたちと冒険をともに体験する子どもたちの瞳がキラキラ輝き出すことをねがっています。
【お話】
中国の花果山で岩から生まれたオサルさん。サル仲間のリーダーになりやりたい放題
あまりの腕白ぶりに、お釈迦様はオサルさんをもう一度岩に閉じ込めてしまいました。
さて、オサルさんはどうしたら岩から出られるのでしょうか。
【主なスタッフ】
【脚本・演出協力】SOJI KAWAKITA
【演出】伊藤行也
【影絵・人形美術】柴広義
【企画・製作】(株)劇団影法師

